すっきりとしたお飾りに落ち着いた衣装の人形でシンプルにまとめました。
おかげさまで完売しました。在庫も無く、今後の入荷もありません。また、他社の迷惑となる可能性があるため、値段の問い合わせにはお答えすることができません。
わたくしが、真心を込めて説明します! まずは、お顔を見てください。
若々しい、かわいいお顔です。当店では一番人気のある顔でありわたしのお勧めのお顔です。
正面です。数あるお顔の中ではもっともモデルが若いように思えます。 ちなみにお姫様は、お歯黒なのをご存知ですか?よ~く見て下さい。歯が黒く塗ってあります!
お殿様の顔です。凛々しいでしょ。 男性からみたお雛様はやはり男の顔や衣装に眼がいくんです。ですから、お殿様の顔も結構、重要なんですよ。
烏帽子を被ると。。まぁ、主役は女性ということで(笑
お姫様の横から。いいでしょう。低いところへ置かれることの多い親王飾りですから、斜め上から見られることのほうが多いんです。
そのため、着物の後ろは流れるような形にしてあります。仰々しくないすっきりとした印象を与えます。
正面から見ると、ホントすっきりしてるでしょう。お袖の形にご注目ください。お袖にはきっちりとした形がありメリハリがあります。その上の写真(オレンジのお雛様のお袖は角がなく丸い)のお袖の形とどっちが好みでしょうか?
わたしは、このお雛様のお袖の表現の仕方のほうが、きれいに思えます。
飾った時は、こんな感じです。ごちゃごちゃ感がなく、すっきり整った感じです。評判も上々です。
桜橘や雪洞、菱餅、三方などを止め、中央後ろに紅白梅を飾るだけです。利点は、飾りやすい、しまいやすい(笑
そうそう、仰々しさを無くすため、親王台(お内裏様がそれぞれ座る台)には、載りません。これって、身近な感じになりますよね。
大きさは、間口80cm。一般的に間口90~105cmの雛人形が多いですから、少し小さめ、じゃまにならない大きさです。
ちなみに比較対照は、特別出演してもらいました、え~と生後一ヶ月の赤ちゃんです。
上品な色合い。人に飽きさせません。やっぱりお雛様はこうでなくっちゃ。
ピッカピカ~っと、豪華にいくより落ち着いてさりげなく上品なほうが自分の好みです。
上下に2種類の違うお雛様の後ろの写真を出していますが、もばかま(一番上の白い布)の違いもわかりますか?
上下の御雛様の裳袴(もばかま)は、プリントです。このページで販売する御雛さまの裳袴は、刺繍がしてあります。この差は明らか。裾の形の違いも明らか。落ち着いた上品さも明らか。
どっちが先に売り切れるかも明らかです。
重ねの色合いがとっても上品♪
間違っても下段のような色の組み合わせをしたお雛様は選びたくないですよね(笑。その特徴をよりきれいに見せるため、少しづつ上に行くにしたがって着物を小さく作っているのがわかりますか?
ここです。矢印がある部分に注目。5枚を縫い合わせて着物を作っています。それが、3枚のものだったり、中には1枚のものも見たことがありますが、それはそれ、手を抜きすぎじゃないかと。。。
この人形は重ねの下の着物まで5枚合わせで作られています。きちんと作ってあります。
重要な、袖の部分。ここでお雛様の着物の出来がわかります。当然、形もそうなのですが、上の袖の着物の重ねと下の袖の着物の重ねよ~く見てください。
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わかります?違いは着物の袖部分そのものの作り方。下の段は、内側に重ねてある1枚1枚、それぞれ一枚の生地を折って袖に見せているのがわかりますか?
仕立ての丁寧なものは、裏地がそれぞれに付いているんです。わかるかなぁ。手間のかけ方が違うんです。袖をつくるのと、袖の形をつくるのとの違いです。
お袖の中って見たことありますか?普通ならないでしょうね。でも、見せちゃいます。裏地付きで着物を作ってあるのがよくみえるでしょ~。
手、です。
木、です。
お手ごろな値段の人形にはプラのものが多いです。それでも、木です。こだわりです。
お殿様です。袖を裏から見てもらっています。手はまったく抜いていないつくりがわかることと思います。
下段の写真と比べてみてください。
袖の中です。袖をきちんと作ってある(上段)と、袖は見えるところ(正面)作っている(下段)の比較写真です。最近特に多い、『お殿様はあまりよく見られないからつくりを簡略化する』という流れがあります。
いやです。そんなのは。
当然です。安ければ安いほどいいとは思いません。いいものが安いほうがもっといいです(笑。
お殿様の後ろです。なぜか、リクエストがありましたので後姿も載せてみます。
下段は比較写真です。あまり違わないように見えますが、造り手からすると結構気を使って作っているところです。
下の写真に続く
めくりました。腰になにか引っ付いています。殿の束帯(腰のところについている黒い帯)です。上との違いわかります?
上の写真にはこの帯は外についているため、めくった中身なんかありません。こんなものどうでもいいでしょ。と、お思いの方もおられると思います。
で す が 、
こういったところこそ職人さんのこだわりが出てきます。
「素人さん、見てもわからないからここはパス!」なんて。。。
ここもです。裏からしか見えません。お殿様には寝転んでもらっています(笑。
靴下(足袋)を見てください。上は履いています(このお雛様です)。下は履いていません。
ざぁ~っと、説明させていただきましたが、おわかりになりましたでしょうか?ちょっと変わった雛人形でお内裏様を正面に向けるのではなく、斜め向きに配置します(見本は斜めに配置してます)。もちろん正面向きでも大丈夫です。
後飾りも屏風を廃し几帳にしたことで、いままでのおひなさまのイメージを変えた商品です。お顔もやさしく、上品です。シンプルなイメージにあわせ桜橘、菱台、三宝、雪洞などもやめ、中央に紅白梅をあしらえています。
どうです?結構、いいでしょう。お客様がきたときにはきっとおしゃれな雛人形と驚くこと間違いなしです!
このお雛様が、もっと多くの人に見てもらえて、たくさんの人が手にすることが出来たらいいな、と思います。
おかげさまで完売しました。在庫も無く、今後の入荷もありません。また、他社の迷惑となる可能性があるため、値段の問い合わせにはお答えすることができません。
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