あまりの美しさにため息。桜をテーマに、京雛師、渾身の逸品です。見とれます。思わず見とれて時間が流れます。
おかげさまで完売しました。在庫も無く、今後の入荷もありません。また、他社の迷惑となる可能性があるため、値段の問い合わせにはお答えすることができません。
こんなに美しいお雛様ってありですか?心奪われる立ち雛創作雛人形飾りの販売
おかげさまで完売しました。在庫も無く、今後の入荷もありません。また、他社の迷惑となる可能性があるため、値段の問い合わせにはお答えすることができません。
商品説明
生産終了品ですが、ご希望があれば、職人にお願いしてみますのでお問い合わせください。その場合、納期は1年後、価格およそ80万円となる見込みです。また、できる場合の画像との変更点も問い合わせてお伝えいたします。お花の井垣と桜の花びらの変更は確実です。
- お顔 - このお雛様のお顔は、表情の良い石膏頭です。
- 衣装 - 日本を代表する桜であるソメイヨシノの美しい色合い、限りなく白に近いピンクの色を雛人形で表現しました。衣装の柄は、枝垂れ桜です。完全なオリジナルデザインによる手描き衣装ですから、左右非対称としています。京友禅職人にデザインを依頼し、納得できる衣装になるまで何度も修正してもらいました。私の希望にあわせ、咲き誇り咲き乱れる桜ではなく、おとなしくひっそりと上品に咲く桜をイメージしています。衣装の柄付けは直接生地の上に絵を置く、『素描き』で行い、本当に美しい衣装に仕上がっています。衣装にのる花びら1枚1枚が、京都の職人によってやさしいタッチで描かれた『芸術』とも言える出来栄えです。
- 仕立て - 京雛師によるこだわりのお雛様。寸法取りから裁断、縫製、着せ付けまですべてひとりによる一貫作業です。さらにいえば、試作から完成まで、すべて自らが行うこだわりよう。立ち姿、そのバランスなど納得の仕上がり。本着せ、本仕立てで出来た試作の形をさらに良くするために、あえてセパレートタイプに変更し、より理想の形へと近づけるこだわりは、相当な厳しい目で評価するわたくしの心をも動かしました。
- 物心つくころから、雛人形を見慣れている私の目から見ても、思わず見とれてしまうほど、美しいお雛様です。これほど美しい色合いのお雛様をいままで見たことはありません。この言葉、このお雛様には言いすぎだとも思いません。
- 屏風 - 和紙を貼り付けた二曲の包み屏風です。シンプルな屏風ですが、淡い衣装を美しく引き立ててくれます。
- お道具 - この雛人形のために、特注で仕立ててもらった黒塗りの御所車です。これ以上ないほど似合います。
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雪洞 - ワイン塗り木製枠の高級雪洞を採用しました。樹脂製の雪洞と違い、火袋・台に木製枠を使用していますので、塗り重ねた深い色合い、傷がつきにくいといった特徴、また明らかな見た目の違いがあります。しかも嬉しいことにコードレス式です。単4電池を2本使用します。ひと昔前のコンセント式雪洞と違い、お掃除の邪魔になりませんし、コンセントの近くに設置しなくてはいけないということもありません。明かりにはLED球を採用、同じコードレスの電球式よりも明るく、電池が長持ちする省エネ設計です。形もおしゃれに、火袋の部分を従来のおむすび型から、スマートな逆さ釣鐘型としました。火袋は和紙張りで桜を手描き、ナイロン製プリント柄との違いを出しています。
- お花 - アートフラワーデザイナー菅間薫子先生による手作りの巨大な桜の木です。枝垂れ桜をイメージして特別に作ってもらいました。巨大ですので、収納場所を必ず確保してください(桜の木だけで、幅60×奥行き60×高さ90cmの梱包サイズとなります。)。
- セット内容 - 立ち雛人形本体、扇などの持ち物、和紙屏風、溜め塗りコードレス雪洞、桜の木、ピンク毛氈、御所車
- ※セットに含まれないもの - セットを載せる飾り台
- ↑何か台の上に置きたいけど、適当な台が見つからないという方は、ご相談ください。このセットが飾れる雛人形向け飾り簡易台(間口105×奥行き60cm)がありますのでおわけします。
- 人形のサイズ - 小十番親王
- 品番 - 09sakuratatibina
- 飾り寸法(cm) - 約間口105×奥行き60×高さ90
- お姫様のサイズ(畳台座を含む) - 幅29×奥行き31×高さ29cm、畳台座を省いた姫の高さ27cm(天冠~足元まで)、台座サイズ幅27×奥行き24×高さ2(cm)、転倒防止のため人形は台座に固定しています。
雛人形の持ち物もこだわりです。なぜって、女の子の好きな部品の最も喜ぶアイテムのひとつですから。なんと、こんなに小さいのに広げたりたたんだりできる、ワンランク上の檜扇をご用意しました。薄板に胡粉で白く化粧をした上から、縁起の良い紅白梅、松、鶴亀を描き、さらに開閉もできるお姫様の檜扇は、岩槻の小道具職人が作る自慢のアイテムです。女雛にあわせたサイズをセットしていることと、プリントではない完全手描きのため、扇の柄には微妙な違いがあると思われます。ちなみに、写真の女の子が手に持っている扇は三五親王用のサイズです。
親王飾りは現代の雛人形の飾りの中でもシンプルな構成です。女雛、男雛の二人を中心として、後ろには屏風、両側には雪洞を並べ、毛氈の上や台の上に飾ります。一般的に座った人形が多いですが、立ち姿の人形もあり、立雛の親王飾りと呼ばれます。親王飾りでも毛氈や台の上に並べたタイプが平飾り、台が箱型で中に物を収められるのが収納飾りに分類されます。また、ガラス等のケースに入ったものをケース飾り、ケースに入れないものを出し飾りと呼びます。